カテゴリ:食べ歩き・試飲会 > レストラン、ビストロ、バル、ワインバー

ブログご無沙汰してすいませんでした。

ようやく暑さもひと段落したので、先週末、知る人ぞ知るビアガーデンに行ってきました。向かったのは東京大学駒場構内にある「ルヴェソンヴェール駒場」。昨年主催したイベント「Vin Gohan 森のガーデンバーベキュー@駒場東大」の会場でお世話になりました。一年早いですね。

今の時期、期間限定で「緑の中のビアガーデン」を開催してます。料理はフレンチというより、屋台形式の多国籍なおつまみですが、渋谷から一駅とは思えない贅沢なロケーションで味わうビールは格別ですよ。

DSC00778-001

ルヴェソンヴェール駒場 ~緑の中のビアガーデン~
8月1日(金)~9月15日(月・祝)の金・土・日 16:00~20:00(LO)
フリードリンク+アミューズ
120分 / ¥ 2,160 ※お食事別途
ワインとシャンパンも持込ませてもらい、甘いソースの鴨ローストにNZのトフのピノ・ノワールを合わせたり、シャンパンをオレンジで割ってミモザにしたり、アウトドアならではの飲み方を満喫。

DSC00782

ここのビールは「ハートランド生」と「キリン 一番搾り黒」なのですが、友達がハーフ&ハーフにして飲んでるのを真似してみたらハマっちゃって!ハートランドはクセがないので、割るのに向いてることを発見!牛バベット串焼きにも、ハーフ&ハーフがよく合いました。

DSC00780

蚊に刺されなかったので、猛暑で蚊が減少しているという噂は事実なのかも。ほんとに異常気象でしたよね。過ごしやすかったこの夜は満席。
DSC00784

ルヴェ ソン ヴェール駒場
東京都目黒区駒場3-8-1 東京大学駒場ファカルティーハウス1F
TEL: 03-5790-5931

この数日前、久々に親戚が集合して、 六本木ヒルズ 毛利庭園(水上特設デッキ)にある「水上プレミアム ビアガーデン」にも行ってきましたよ。こちらは料理もついて120分6,000円。カクテルやハイボールもあるので飲み過ぎ注意。

この日集まったのは従兄弟がめでたく入籍したから。左の初々しいカップルが、私の従兄弟と、そのお嫁さん。残暑よりアツアツなお二人に負けじと、みんな汗だくで飲みまくり。一気に昔にタイムスリップして、めっちゃ楽しかった。いつまでもいつまでもお幸せに!

2014-08-20

毛利庭園 水上プレミアム ビアガーデン
 

 

日本に出回っているオマール海老の大半はカナダ産だそうですが、やはり最高級品は「オマール・ブルー」などと呼ばれるフランス・ブルターニュ産やノルマンディー産のものでしょう。

ある日、ワイン好きのオジサマから「オマール・ブルーを食べに行かない?」という、アドレナリンが大放出するようなメールをいただき、張り切って向かったのがこちら、日本橋のオフィス街の半地下にひっそり隠れる「ラ・カルト・セジュール」です。

DSC00623

HPに書いてある「昔ながらの一本筋の通った骨太フレンチを 12席のお客さまのために」というコンセプト通り、余計な装飾などない、とても静かで落ち着ける店内に足を踏み入れ、グッと期待も高まりました。

この日は3人でワイン3本。オジサマが持ち込んでくださったワイン。

DSC00622

私たち3人は変態趣味なので、ワインについてはサラッと触れるだけにしますが、この日特に良かったのは、シェリー香がガンガン出ていながら、色調も味わいもクリーンで摩訶不思議な熟成を遂げた70年代シャンパン。油分、旨味の強い中華が、甘・酸・色のあるシェリーとよく合うように、この日の旨味濃厚な海老料理と素晴らしい相性を見せました。やはり昔のシャンパンは底力が違う、後半はぐんぐんコクが増し、シェリー香を押しのけましたから。そして、シャンパンとシェリーはつくづくよく似た飲み物だと思う(変態的見解)。

さて、今月いっぱい食べられるブルターニュ産オマール海老のコースは下記のとおり。

●アミューズ
オマール海老のミソを使った焼き立て一口パイ
シェリー香を嗅ぎ、アミューズにパイ生地が出てきたら最高なのになぁと思ったら、本当に出てきて超嬉しい。活オマールだからこそ出来るコライユ(ミソ)と卵を使った小さな旨味爆弾。

●季節の一品
メロンの白ポート・ワイン漬け パンチェッタのチップス添え
カリカリパンチェッタの香ばしい塩気とメロンのジューシーな甘味を、夏バテの身体がウホウホ悦び受け入れる。

●前菜
オマール海老の爪 モン・サン・ミッシェルAOCムール貝 初夏の天然ジロール茸
サフラン風味のフリカッセ ムックラード・ソース ラクレット入りサフランライス添え

海老、トマト、香味野菜の出汁、サフラン、茸、チーズとくれば、合うワインなど到底思いつかない。やっぱシェリーかシェリー味のシャンパンでしょ(笑)

DSC00613
 
●メイン
オマール海老の身のロースト フレッシュトマトとハーブのヴェルジュソース 自家製ヌイユ(たまご麺)添え
ミディアム・レアにローストしたぷりぷり海老の甘味を、トマトとパクチーの小気味良いソースが引き立てる、これぞ究極の夏フレンチ。

DSC00615

●デザート
桃のコンポート シャンパングラニテ添え 
変態3人とも同じデザートを注文。

一本気のある、洗練された王道フレンチに感激するとともに、苦み走った若山シェフの風貌に「うわシッブ~、ちょっと素敵かも」と思ったのも束の間。お話してみるとイメージがらがら~、関西人もビックリのはっちゃけた江戸っ子のオジサンでした。私のハートをとっとと返してください。

というわけでオマール・ブルーのコースは7月31までです。また行きたいな。


TEL 03-3243-6677
東京都中央区日本橋本石町3-2-5 マレ本石ビル



 








 

コシュ・デュリのムルソーをまとめ買いした知人が、一本試飲してみようというので、御相伴させていただきました。持ち込んだのは白金台「ルカンケ」。ここはオープンしてすぐに行ったきりご無沙汰なので何年ぶりでしょう。

コシュ・デュリといえば、ムルソー村においてコント・ラフォンと双璧をなす生産者。ブルゴーニュの白ワインの中でも、高値・希少性・品質では五指に入り、偽物まで出回っているほど。

2008年ヴィンテージまで手掛けているジャン・フランソワ氏は、暇さえあれば農作業に出ている熱心な人らしく、品質の高さを裏付けています。特徴としては、きわめて低収量、しっかり破砕して圧搾、長期間のシュールリーなどで、長期熟成型のワインに仕上がります。遅摘みのコント・ラフォンとは異なり早摘み。

村名ムルソーでも恐らく20年熟成が必要だろうから、今回試飲する「ムルソー2007」は全く歯が立たないはず。デキャンタも考えましたが香りの変化も楽しみたいし、早めの抜栓でゆっくり時間をかけて四人で飲みました。

DSC00456-001


第一印象を敢えて例えるなら、凝縮した若いシャブリ特級畑でしょうか。それほど硬質。調べたところ日本向けに出荷される村名ムルソーはナルヴォーの畑だそうで、ミネラル味にも納得がいきます。そして舌に突き刺さるような鋭い酸味、お世辞にも今飲んで楽しいワインとは言えませんし、シニアソムリエでも目隠しでムルソーとは分からないと思う。あ、でもナッツや麦の香りで分かるかな?

驚いたのはそのポテンシャル。グラスに60mlほど入れ、注ぎ足さず、ほんの少しずつ味見しながら1時間半ほど放置していたのですが、落ちる気配が全くない。この液体にテクスチャーを感じ、ディテールが見えてくるのはまだ当分先でしょう。ちなみに以前飲んだコシュ・デュリの赤もめちゃウマでした(赤は結構早くから飲める)。

それにしても「ルカンケ」、数年前に来た時の印象とは全然違って、素晴らしい内容とコスパに感激しました。

この薄い衣で揚げた鮎なんて最高、今夏これ以上の鮎料理に出会えるかしら。ちなみにこれが前菜ですからね(笑)メインの鶉の詰め物まで、ボリューム満点のコースが5000円てウソでしょ!?

DSC00446-001

ルカンケ
03-5422-8099
東京都港区白金台5-17-11






 

こないだテレビ朝日から、すぐに会いたいとブログ経由で連絡がありました。

「カリスマブロガーでテレビ出演かよ、参ったぜ!」と舞い上がっていたら、なんてことはない、「看板のない隠れ家を教えてほしい」とのこと。いやんもぅ、その気にさせといてぇー。

club小羊、タワシタなど、2006~2007年頃看板のない隠れ家がブームでしたが、最近度々テレビで取り上げられているのを見ると、またきてるみたいですね。

そして先月、神泉から恵比寿に移転したここ、「リストランテ モリタ ダバッボ」もまた看板のないイタリアン。でもこの店のウリは隠れ家というよりも、全24種類に及ぶ少量多皿コース。

DSC00207-001

ワインも会話も腰を据えてしっかり楽しみたい派としては、普段行くことのないジャンルですが、来店した動機は、腕利きのシェフがこんな奇抜な新境地に挑んだことに好奇心を持ったからでした。

DSC00205-001

種類豊富に召し上がってもらいたいと言うシェフ。理科の実験みたく小難しいモダンスパニッシュとは違って、カルパッチョ、タリアータ、フリット、煮込み、パスタなど、馴染みのある料理が一口ずつ軽やかに楽しめます。

DSC00206-001

おかげで、この日ほどフランチャコルタ「カ・デル・ボスコ」が美味いと思ったことはなかった。こういう料理に合わせるなら泡に限ります。

DSC00210-001

DSC00209-001

中盤からランゲ ネッビオーロ2012に切り替えましたが、ハイトーンな若い赤の方が、ここでは意外に万能でビックリ。

DSC00219-001

DSC00217-001

鮨屋のように手元が見えるフラットなカウンター越しに、森田シェフの素顔と熱意に触れられ元気もらいました。

DSC00221-002

東京のレストランは個室の問い合わせが多いんですね。カウンター8席のほかに個室が4つもあるので、早くも有名人に人気らしい。二人でボトル2本開けて36,000円ぐらい。

リストランテ モリタ ダバッボ 
TEL 03-6303-2297
東京都渋谷区恵比寿南2-1-5 ES215ビル 6F


 

今月開催のVin Gohanで、五反田のビストロ「ボノミー」を会場に使わせていただくのですが、その姉妹店であるワインバー「エシェゾー」が、長い休業を経て、2013年末、ワインバー「オ・コントワール・エシェゾー」としてリニューアルオープンしました。

DSC09801

“「五反田でちょっといいワイン」がコンセプトで、フランスワインを中心に約600種を新価格で提供” と聞いてすぐに飛んで行こうとしたのですが、スタンディングバーと聞いてオバチャンは今まで尻ごみしていました。

ところが先日、近くまで行く用事があったので覗いてみたら、あるじゃないですかイスが! 

DSC09798

聞けば、スタンディングはお客さんに不評ですぐにイスを設置したのだそう。でしょうねぇ、美味しいワインは座って飲みたいもん。広い店内にはワイン樽のテーブルがゆったりと配置され、照明も落ち着いていて、立ち飲みにはちょっと贅沢過ぎますって。

この日はヴォルネイ 2009 / ジャン・クロード・ボワセをグラスで2杯注文(グラス赤白各5種類、1,000円前後)。気の利いたツマミもあるし、OLなら仕事帰りしょっちゅう来ちゃうな。

DSC09800

そうそう昨年末、Vin Gohanの忘年会をさせていただき、参加者の皆さんに好評だった学芸大学「イグレック」 は閉店し、シェフとソムリエは広尾「アッカ」の跡地に今年3月オープンした「ポンテ・デル・ピアット」にいらっしゃるようです。イグレックを気に入っておられた方から問い合わせがあったのでお知らせしておきます。

オ・コントワール・エシェゾー
東京都品川区西五反田1-4-4 B1F
tel 03-5435-9979

ポンテ・デル・ピアット
東京都渋谷区広尾5-19-7
tel 03-3473-0707

↑このページのトップヘ