2015年04月

先日、第81会Vin Gohan「ローヌ」を上本町「アヴォロンテ」で開催しました。

スイスのレマン湖を源流とするローヌ河。リヨンの南「ヴィエンヌ」から地中海に流れ出る手前「アヴィニョン」まで、約200kmにわたりローヌ河流域に広がるローヌ地方のワイン産地では、赤ワインの生産量が9割以上を占めます。

今回はざっくりとローヌ地方を南北に分け、大陸性気候で主にシラー単一品種で造られる「ローヌ北部」と、海洋性気候でグルナッシュを主体にブレンドの妙が楽しめる「ローヌ南部」を交互に飲み比べ、南北の特徴を知っていただくという内容でした。

今回も鳥取、神戸、貝塚など、遠方からもご参加いただき、また某有名鮨店の店主も参加され、グルメな話題が飛び交う、和やかで楽しいランチワイン会となりました。

ワインの状態・サーブともに我ながら満足。好き勝手させてくれた上本町「アヴォロンテ」さんに心より感謝します。

サンペレ "ボワゼ" 2011とコンドリュー "シェリー" 2011の白は前夜から抜栓していたので、注いだ直後からしっかり味が開いてました。どちらもポテンシャルを感じましたが、特にサンペレ。白身魚と野菜に良く合うマルサンヌというブドウ品種を、鮨屋のご主人に飲んでいただけて良かった。ちなみに好きな白ブドウ品種は、3位セミヨン、2位マルサンヌ、1位リースリング。

DSC02357

今回、主催者側から見て良い会だった思えた理由として、皆さんのお好きなワインが分散されたこと。各アペラシオンを代表するワインを厳選したから当然かもしれませんが、どのワインも個性を十分に発揮し、飲み手の目利きも冴えていたからこそ。

Vin Gohan大阪はワイン上級者は少ないですが、皆さん食通、酒好きばかりなので、美味いもの見分ける嗅覚がすごい。理屈じゃないからこそ、やり甲斐を感じるし、私自身も発見が多いです。

そんな中、シャトーヌフデュパプしか飲まないという変態が一人おられました(笑)。緊張しながらお出ししたシャトー・カブリエールのシャトーヌフデュパプ "キュベプレステージ" 1988は素晴らしい熟成で、また参加したいとお礼のメールをいただき、ホッと胸を撫でおろしたのでした。「強いだけというローヌのイメージが払拭された、どれもエレガントで見直した」とメールくださった方もおられました。

ビュルゴーのシャラン鴨 カシス風味の赤ワインソース

DSC02360

定員を超えたので急遽番外編で追加したコルビエール"ラ・フォルジュ" 2001。これがあるのとないのとでは大違い。樹齢100年以上のカリニャンとシラーが同比率のこのワイン、染み入るような深みがあり大変芳醇なのですが、羽毛のように柔らかでアルコールの重量感を微塵も感じさせない、それどころか、余韻に赤系果実の煌きさえ感じる、とても優雅なワインでした。これより格上のAOCフィトゥーでもなかなかこれほどの物はないと思う。ヴィンテージ、開けるタイミングも◎。ラングドックやルーションも、最近良い生産者が増えました。

そして今回の「お似合いで賞」もコルビエールが受賞。コルビエール×仔羊のトマト煮込み。カスレよりこちらで正解。こんなワインがビストロにおいてあったら極楽だなぁ。

2015-04-07

コート・ロティとエルミタージュをテーマにしたローヌ第二弾もいずれ企画しますので、お楽しみに!次回は「リースリング」をテーマに開催予定ですので、皆さんまた是非奮ってご参加くださいませ♪ お待ちしておりまーす!

DSC02356 (1)

《ワインリスト》 ◇:白 ◆:赤
◇2011 Saint Peray Terres Boisees/ Alain Voge マルサンヌ100%
北部にあるコルナスとサンペレで有名な生産者。シャプティエの醸造責任者を迎え、2006年よりビオディナミ(天体・生態系に基づく有機農法)も実践。黄土が覆う石灰岩土壌。サンペレは白ワインのみ生産される地区。マルサンヌは円やかな風味と花のようなアロマを持ち、若いうちはエレガントだが実は長熟型。
 
◇2011 Condrieu "Chery" / Andre Perret ヴィオニエ100%
機械化できない険しい段々畑で、気難しいヴィオニエ種のみで造られる「コンドリュー」は、ローヌ地方のみならずフランスを代表する高級辛口白ワインの一つ。輝く黄金色、杏や桃を思わせる濃密な果実味と高貴な余韻は忘れがたいものがある。絶好の畑「シェリー」を所有し世界的な名声を得ているアンドレ・ペレは、コンドリューに新樽発酵を初めて取り入れた生産者でもある。
 
◆2011 Saint Joseph Les Larmes du Pere / Alain Paret シラー100%
サンジョセフはクローズエルミタージュに似ているが、優品はそれを超える。アラン・パレのワインはきめ細かで生き生きとした味わい。有機栽培、手摘み、低収量。
 
◆2004 Gigondas "Valbelle" / Chateau de Saint Cosme グルナッシュ主体
ジゴンダスは、南部においてシャトー・ヌフ・デュ・パプに次ぐ銘醸地。サンコムは500年続く名門で、1992年14代目ルイ氏が継いでからは各誌で高得点連発。ヴァルベールは同生産者の最高銘柄。
 
◆1996 Cornas Cuvee Vieilles Vignes / Alain Voge シラー100%
サンペレと同じ生産者。北部にあるコルナスの品質は、サンジョセフやクローズエルミタージュを凌ぎ、ごく一部の優品はエルミタージュに迫る。若いうちは頑強で熟成に10年はかかる。赤ワインのみ生産される地区。
 
◆2001 Corbires La Forge / Gerard Bertrand カリニャン50%、シラー50% 
「ラ・フォルジュ」は、コルビエール地区・ブートナックに位置する4haの畑で、小石と砂利が混じる粘土石灰質土壌。ラングドックからイメージする平地とは違い、険しい丘陵地帯で、土壌も痩せている。ラングドックのパイオニアとされるジョルジュ・ベルトラン、その息子ジェラール・ベルトランが手掛ける。
 
◆1988 Chateauneuf du Pape Cuvee Prestige / Chateau Cabrieres グルナッシュ主体
かつてローマ法王がこの地に別荘を建てたことに由来する「シャトー・ヌフ・デュ・パプ(法王の新城)」は、ローヌ南部を代表する高級赤ワイン(13種類のブドウ品種の使用が許される)。畑は大きな丸石で覆われているため、太陽の輻射熱でブドウは完熟し、低収量と相まってアルコール度数の高い凝縮したワインが生まれる。カブリエールの畑は、このアペラシオンでも最高の区画で、樹齢120年以上、収量は7hl/haと大変低い。伝統的なスタイル。






 

先日アップした「夏の扉」の弾き語り動画、録音レベルが低かったというのもありますが、あの音声はちょっと凹みました。だからと言って、どうすることも出来ない音響機器オンチの私…。

あの動画をご覧くださったある方が、マイクや編集ソフトなど、そろそろ勉強した方が良いと、ご親切にアドバイスくださいました。

確かに、YouTubeを見ていても、そこそこの歌唱力の人でも(自分を棚に上げ)、録音機器にこだわれば魔法のように上手く聴こえることは知っていました。

でも演奏もままらないのに、そこに労力と時間を割くべきではないと、今まで目をそらし続け、テラノザウルスみたいに顔が伸びようがHDR MV-1で録り続けてきました。

でもご指摘をいただき、やっぱりやらなきゃダメだと重い腰を上げ調べ始めました。

そして、自分を追い込むために、たった今日本橋の「マークスミュージック」で録音機器を購入してきました!すごいでしょ、本格的なレコーディング用のマイクですよ!いつでもCD出せますよ!(笑)

コンデンサーマイク RODE NT2-A
インターフェース Roland DUO-CAPTURE EX UA-22

image


最初店員に、Zoomのレコーダーを薦められたのですが、赤面しながら自分のYouTube動画を見せ、今同じようなのを使ってると説明するところから始まり…(笑)

画像と音声を合体させる作業さえ、出来るか不安なのに、歌とウクレレ用にマイク2本別録りは避けたいので、悩んだ末、高性能なコンデンサーマイク1本で、録ってみることになりました。

マイクについて事前に口コミを読み漁ったところ、大人気のNT2-Aは高音にクセがあるらしく、同じ価格帯ならオーディオテクニカ AT4040がバランス良く対応できるとのことだったので心の中で決めていたのですが、店員いわく、こちらは玄人向きなので、初心者ならNT2-Aを薦めると言われ、結局こちらに変更。今も半信半疑。

でもそんなマイクの微々たる違いより、もっと難題が山積みなんだってば!

さて、次回の動画はどうなっていることやら。頭がハゲそうですが、頑張ります。






チャンネル登録者数300人超えました。ありがとうございます。

前回の動画まで SONYビデオカメラ HDR-MV1で撮影してきましたが、広角レンズで顔が伸びるので、今回はSONY一眼カメラ α7で撮影してみました。録音レベルが小さ過ぎたので、スマホだとイヤホンなしでは聴きづらいかもしれません。ごめんなさい。

今まで夏が嫌いでしたが、ウクレレを始めるようになって夏が待ち遠しくなりました。季節先取りですが、よければお聴きください♪

フレッシュ フレッシュ フレーッシュ ♪
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
http://youtu.be/W9LgrQ5Hc3c

MAH02337(2)

 

鮨の話になると江戸っ子に戻る吉田ゆりです。てやんでい!

「温い酢飯が苦手」という大阪人はまだいますが、 確実に江戸前鮨は浸透してきていると感じています。築地からネタを仕入れている鮨屋もあるようですが、関西ならではのネタを生かすため、必ずしも赤酢でなくて良いと思うんです。江戸前の要素をどのように取り入れ、融合させ、且つうるさい関西人を黙らせるか、大変なご苦労だと思いますが、私にとって最大の見所であり楽しみであります。

この日はロスから一時帰国の先輩と食事。リッツにお泊りだというので、そこから徒歩5分の堂島「鮨 清水」を予約しました。

DSC02152
 続きを読む

本町「カランドリエ」が満席だったので、ワイン会利用に良さそうだと気になっていた心斎橋「リュミエール」にランチしに行きました。

大阪市内を中心に8店舗を展開する唐渡オーナーシェフは、レストラン経営だけでなく、この心斎橋店でちゃんと料理されていました。

image
続きを読む

↑このページのトップヘ