2015年02月

そろそろ食べ歩きネタに行きたいところですが、その前にお知らせしておこうと思いまして。

玄米粉を試してみた結果、手軽で吸収率が高いだけに、健康体には解毒作用が強すぎると判断。もし今後病気になった場合に、短期的に食事療法として取り入れることにして、一旦中止しました。そして朝食は家族の協力でご飯に変更しました。

原発事故以降、各地から食材を取り寄せてはいたのですが、食肉の飼料などにも徹底的にこだわっていこうと、二社に資料請求をしました。大阪に本社がある「オルター」と、山口県に本社がある「秋川牧園」です。どちらも1970年代に発足。

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資料を読み、どちらも甲乙つけがたい素晴らしい会社で感動しました。「オルター」は、原料、飼料段階からポストハーベスト、農薬、遺伝子組み換え、放射能汚染、トランス脂肪酸、食品添加物を排除しており、放射線に至っては1Bq/Kg以下という徹底ぶり。

らでぃっしゅぼーや、大地を守る会にも卸している「秋川牧園」は2000年から直販を開始。農薬・化学物質を排除し、卵・牛乳・肉・野菜まで自社生産しており、なかでも鶏肉は抗生物質・抗菌剤を与えず植物性飼料、開放型鶏舎で育てているそう。飼育米の生産にも取り組んでいます。

どちらも調味料や水産物まで網羅した豊富な品揃えで、宅配システムを利用できるのが嬉しい。迷うなぁ、どちらも利用してみようかな。

秋川牧園の2千円お試しパックも届きました。冷凍食品など何年も買っていないけれど、ここのチキンナゲットと唐揚げは安心。無農薬野菜は年間を通して安定供給しているというのも助かります。

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ちなみに昨夜のメニューはこんな感じ。イカ2種がお買い得だった為、イカの共演になってしまいましたが。ワインも飲みながら、美味しく楽しく食生活改善中です。

・淡路島玉ねぎと切干し大根のナムル
・新牛蒡、人参、エノキのきんぴら
・キャベツと蛍イカのアンチョビガーリック炒め
・納豆と長ネギのオムレツ
・里芋とスルメイカの煮物
※ご飯は抜きました。
 

動画UPのペースが早すぎて、季節を先取りしてしまいました(笑)

今回は、松田聖子さんの曲で一番好きな「チェリーブラッサム」にチャレンジしました。聖子ちゃんファンの皆さま、言い分は分かりますが、どうか大目に見てやってくださいませ。

画像を加工し過ぎて詐欺でしょ。気分は聖子ちゃん♪

それでは張り切ってどうぞ!!
 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
https://www.youtube.com/watch?v=1lKBoS66x8s

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“ボルドー” “春”といえば「ミルクラム!」(乳飲み仔羊)と考えていたのですが、わずかに時期が早すぎました。

ですがご安心ください、美味しい「士別サフォークラム」を提供してくれる良い店がありますので♪

ボルドーの2004年は今から親しめるエレガントなヴィンテージ。過小評価されていますが、中には大物もあります。左岸の実力派、右岸ポムロールのトップ2を、二種類の仔羊料理と共にお楽しみいただきましょう!皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【3/6(金)Vin Gohan「ボルドー2004特集×仔羊」】
日時:2015年3月6日(金)19:30より
会場:「ブション・プロヴァンサル」 ※シェ・アズマが改名移転。
http://www.chez-azuma.com/azuma/bouchon_provencal/
中目黒駅南口より徒歩5分
目黒区中目黒3-12-19 幸來路ビル2F
TEL:03-6452-4709
会費:22,000円 定員11名
応募方法:どなたでもご参加可能です。簡単なプロフィールを添えて下記メールアドレスまでお申込みくださいませ。すぐにお返事させていただきます。
yuri*vingohan.com(*を@に変えて送信してください)

〈メニュー〉
ホワイトアスパラのオランデーズソース
仔羊の胃袋を使ったマルセイユの郷土料理「ピエ・パッケ」
仔羊のパイ包み焼き
デザート
お飲み物
※二皿目の内臓料理が変更になる場合もございます。

〈ワインリスト〉
◇Ch. Larrivet Haut Brion Blanc 2006
◇Ch. de Fieuzal Blanc 2000
◆Ch. Giscours 2004
◆Ch. Leoville Poyferre 2004
◆Ch. Pontet Canet 2004
◆Vieux Ch. Certan 2004
◆Ch. Conseillante 2004
※初参加の方は事前に会費のお振込みをお願いしております。
※仕入れ、管理には万全を期しています、それ以上の品質に関わる責任は負いかねますのでご了承お願いします。

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昨日のNHKスペシャルで「腸内フローラ」の特集をやっていたのですがご覧になりました?

ヒトの腸内には、およそ100兆個の細菌(種類にして数百種)が、地球のような生態系を作り出し、ヒトに対して様々な生理作用を及ぼしているんですって。

驚いたのは性格まで細菌に操られているという話。臆病なマウスに活発なマウスの腸内細菌を入れてやると活発になるという実験結果が紹介されました。私も入れてほしい(笑)その他、老化防止の効果も立証されていました。

生活習慣病や免疫疾患、鬱などの精神疾患まで腸内細菌が治療の鍵を握っているとして、国家的な研究プロジェクトが進んでいるという非常に興味深い番組でした。

本来、人それぞれに適した腸内の生態系であるはずが、食べ物や薬で侵され、様々な病気を引き起こしていたんですね。こんな高等な器官だったとはビックリです。もっと腸内細菌を労ってやろうと思いました。

さて、ブログのアクセス数が上がって、すごいプレッシャーなのですが(笑)、このシリーズは連載ではなく、細く長く続けさせてください。

気になる玄米粉レポートですが、相変わらずデカい口内炎がなかなか治りません。目や耳がひきつるような痛みも一時的にありましたが、すぐに治りました。

身体の怠さはなく、どちらかというと身体が軽いです。身体の掃除をしているせいでしょうか、今まで普通に食べていたものが、欲しいと思わなくなりました。麺類、パン、ケーキなどの粉もん。元々添加物は避けていましたから、効果は出にくい方だと思います。花粉症や持病も特にないし。

外食を普通に楽しむために、自宅では本格的に食事制限していくつもりです。食事制限といっても、今自分が食べたいと思う流れに従えば自然に出来ることなので、むしろ楽しみです。そういう身体にしてくれた玄米はやっぱり凄いと改めて思いますよ。

関係ないけど奈良県の生駒山宝山寺

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このシリーズは、私の体験記としてお読みいただければ幸いです。

玄米粉を摂取し始めてから四日目、身体に変化が出始めました。

食べ始めた翌日から、なんとなく身体の怠さを感じ、運動不足かな?といつものように泳ぎに行きました。

その晩、久々に飲みに行ったら、翌日二日酔いが辛くて、お酒が弱くなったのかなと感じました。そして口内炎ができました。

今朝起きたら、珍しく吹き出物が顔に二個出来ていました。中学生の時以来かもしれません。

いろいろ調べてみると、これらは好転反応の一つで、解毒が始まったサインなのだとか。

私は普段、出来合いのものは殆ど買わず、ドレッシングや漬物に至るまで素材から作ることにこだわり、野菜と魚を多く食べ、肉は白身肉しか食べません。

そのせいかオナラは出ませんでしたが、臭いオナラが出る人もいるらしいです。酷い人は一日中止まらないこともあるんですって。吹き出物も出るし、解毒期間は引きこもりになりそうですね。

さて、昨日も触れた玄米に含まれる人体に有害な発芽抑制因子についてですが、高温焙煎しても完全にゼロになるとは限らないのではないかという疑問を抱いていました。

玄米粉は長期的に取り続けてよいものだろうか?

いろんなマクロビの先生のコラムやブログを読み漁った結果、納得できるものをみつけたので参考までにご紹介します。勝手にリンク貼ってすいませんが。

http://blogs.yahoo.co.jp/happy_kyoko2007/59217104.html

これを読み、断続的に取り入れるのがいいのかなという考えに至りました。

元々は小麦粉を減らすことがきっかけで始まった玄米粉生活ですが、プチマクロビは危ないということが分かりました。良い薬も飲み方を間違えれば毒にもなるし、正しい知識を持って取り組まなければいけません。

家族がパン好きでなくて、おとなしく朝食をご飯に切り替えてくれていたら、この世界に足を踏み入れることもなかったかと思うと、縁というのは面白いものです。

関係ありませんが東京日本橋そっくりの大阪中之島の風景

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結構反響がありましたので、まさかの続編です。
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タイムリーにも、前回のブログを書いた翌日、ある方からお誘いをいただき大阪・南森町にあるマクロビオティックの有名店「めぐりめし 恵」に行ってきました。

北新地からここ南森町に昨年移転したそうで、商店街の脇を入った路地裏にひっそりと隠れていました。外観に漂うただならぬオーラ。異教の世界に足を踏み入れるかのような緊張感が漲りましたが、中に入ってみると・・・

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「ただいまぁ~」と言いたくなる、女性の優しさ溢れる温かいお店でした。

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店内には自然食品が所狭しと陳列してあり、カウンターのお客の顔ぶれがこれまた凄い。端から順に、看護師、看護師、製薬会社勤務ときて、末席にウクレレ侍(自分)ですよ。

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連れの方が美味しいワインを持参してくれたのですが、そもそもマクロビにワインってどうなの?と内心疑っていました。けれど、それはとんでもない誤解でした。店主・小出 美津恵さんの料理はマクロビという枠を越えて戦えるレベルで、絶対味覚を元々お持ちなのに、さらに自然食で味覚が研ぎ澄まされている、とでも言いましょうか。3千円コースは、素材の持つ力強さ、コクのある絶妙な味付け、どれも記憶に残る料理ばかりでした。

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持ち込んでくれたワインは、地質学専門の農業博士が手がける自然農法、SO2無添加のピエモンテ赤、カーゼ・コリーニの「ラ・バルラ2007」と「アキッレ2007」。どちらもバルベーラ主体で、個人的にあまり好きじゃない品種なのですが、ラ・バルラの樹齢が90年とかで、今まで飲んだことのない旨味たっぷりのジューシーなバルベーラでした。開いたのは抜栓して一時間後という驚異のポテンシャル。ネッビオーロをブレンドしたアキッレは、アマローネのように甘く濃厚なのに、スルスルと飲めるので店の女性に好評。甘く炊いたカボチャと抜群の相性を見せました。

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けれど、ラ・バルラの適度な抜け感と旨味が料理全般を通して万能で、カレー味の大豆ミートなんかもバッチリ。中東の料理もそうですが、豆とスパイスって本当によく合う。

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現時点で2015年の「お似合いで賞」有力候補がこちら。玄米の巻き寿司と玄米酒のぬる燗。誰ですが、マクロビにお酒はどうこうとほざいてたヤツは。

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一つ質問すればほとばしる店主・美津恵さんの豊富な知識に、時間があっと言う間に過ぎていきます。

玄米には人体に有害な発芽抑制因子があるので、半日浸水して無毒化してから炊かないといけないそう。よく噛まないと消化に悪く胃腸に負担がかかるし、何かとハードルが高いので、玄米は今まで敬遠していました。

というわけで、またまた玄米粉シリーズのご紹介(笑)

美津恵さんのお薦めの玄米粉はズバリ、焙煎した微粉末「リブレフラワー」(左下)だそう。米粉と違って玄米粉は酸化しやすいので、必ず焙煎したものを選ぶようにとのこと。調べてみると、飲み物に溶かして摂取するもOK、カレーのルーやお好み焼き等、小麦粉の要領で手軽に使えるのがいいですね。

上の右端、カナダ産のブラウンライスパスタ(玄米パスタ)もお薦めとのことなので、パスタとマカロニも購入。

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けれど、いくら身体に良いからといって、炭水化物の摂り過ぎは良くないだろうし、小麦粉を減らす代わりに上手く取り入れるのが当面の目標です。

一番聞きたかったお薦めの砂糖は「ヤシ糖」とのこと。ここで得たヒントを元に、いろんなことを調べるきっかけになり、自然食に関する知識が一気に増えました。ここの料理を食べさせたいメタボな知人の顔がいっぱい浮かびましたよ(笑)

めぐりめし 恵
大阪市北区与力町2-8
TEL 06-6357-0038
11:30~14:00
17:00~22:00
 

ワイン飲みはパンを食べる機会がどうしても多くなりがち。小麦の摂り過ぎは身体に良くないらしいし、安全性も心配なので、重い腰をあげて食生活を見直すことにしました。

パスタや麺類は今すぐやめられないので、まずは毎朝のパンから小麦粉を減らすことに。というわけで、玄米粉をまぜた「米粉パン」と冷ご飯をまぜた「ごはんパン」をホームベカーリーで焼くことにしました。

強力粉、玄米粉、パスタも国産に切り替えました。まずは入手しやすい北海道産のものから試してみることに。

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一斤あたり強力粉を100g減らせる「ごはんパン」はこんな感じ。耳がカリッと香ばしく、中の食感はモチモチ。腹持ちもいいし、普通のパンより美味しいので続けられそう。ただ、やっぱりご飯ですね、ジャムを塗ると違和感あります。けれど小豆のアンコがとてもよく合うからOK。水分が多いので、野菜室で保存しています。

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玄米粉が届いたので早速簡単なお菓子を焼いてみました。前々から玄米も取り入れたかったけれど、腸があまり強い方ではないので、玄米粉がいいかもしれません。

ブログに載せるつもりじゃなかったので、かなり怪しい風貌ですが、名付けて「玄米ボーロ」。玄米粉、卵、きび砂糖、サラダ油、重曹、コーンスターチ、塩少々に日本酒を加えて風味付け。米粉は小麦粉と違って粉をふるう必要がないので、全部混ぜて丸めて焼くだけ。

玄米粉の持つ、きなこのような香ばしい風味が、日本酒の上品な香りと実によく合い、元々和菓子好きなのでクセになりそう。黒糖や甘納豆を入れてみたり、いろいろ試してみたくなりました。

笑いを取るため、オカメの湯呑に入れてみました。愛飲している万能茶と。

かなり以前から電子レンジで調理するのも止めたので、お菓子もダッチオーブンに入れて魚焼きコンロで焼いています。火で調理する美味しさを日々実感しています。

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ウクレレを始めてまもなく一年が経とうとしています。

音楽をやっていると昔のいろんな記憶が蘇るのですが、最近急に思い出したのが、小学生の時に鼓笛隊に入って小太鼓を担当していたことです。

小太鼓をやっていたのは小4~6年までの3年間で、本番の運動会に向けて毎日朝練に励んでました。

忘れもしないわ、やしき先生は今もお元気かしら。子供の私たちに、毎朝練習をつけてくれて本当にありがとうございました。

それで納得したのです、リズム楽器のウクレレと相性が良いことを。 きっと無関係ではないはず。

今回は激しい弾き語りに挑戦しました。岩崎良美さんの「タッチ」をお聴きください!
  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
https://www.youtube.com/watch?v=fNH3ostsV9c

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3/6 Vin Gohan東京 「ボルドー2004特集×仔羊」はあと2名募集中です!

さて、先日購入した鮨のトレーナーを着て、阿倍野・北畠「松寿司」さんで「鮨×ワイン」会を開催しました。

なんと東京から3名、神戸・京都からもご参加いただき感謝感激!急遽、ブルックリン・ヴォルフのアウスレーゼ・トロッケン1990を追加させていただきましたよ。

さて、鮨とワインを愛してやまない自分としては、毎回でもやりたいテーマなのですが、鮨は一口勝負なのでワインを合わせるタイミングが忙しなく、主催者泣かせだったりします。

「ゆりさーん、これ何に合わせばいいんですか?」 
「あ、それはシャブリ!」
「シャブリもう飲んじゃった」
「ちょっと待って、今お注ぎしますから!」

てな具合に、ワインを持ってカウンターの後ろを往復しながら、自分も座ってちゃっかり鮨を堪能するという(笑)

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日時:2015年2月14日12時より
定員:9名 カウンター貸切
会費:14,500円
会場:「松寿司」TEL 06-6622-5723
大阪府大阪市阿倍野区王子町3-13-6

(1)☆Marguet P&F Brut Blanc de Noir NV(仏・シャンパーニュ)
(2)◇Manzanilla Papirusa Very Dry Sherry Solera Reserva / Emilio Lustau(辛口シェリー)
(3)◇2003 Chablis 1er Cru Mon de Milieu / Jean Paul & Benoit Droin(仏・シャブリ1級畑)
(4)◇1990 Riesling Auslese Trocken / Burklin Wolf (ドイツ・ファルツ)
(5)◆2012 Pistus Etna Rosso / I Custodi(イタリア・シチリア)
(6)◆1986 Corton Grand Cru Les Renardes / Lou Dumont(仏・ブルゴーニュ特級畑)

画像は左から順に(1)~(6)
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今回、「鮨×ワイン」が初体験だというご夫婦がおられたのですが、「参加するまでは半信半疑だったけれど、これほど合うとは思いませんでした」と後でメールをいただきました。

生の魚介は醤油をつけて刺身でいただくより、酢飯に乗せることでワインに合わせやすくなります。

鮨ネタにワインを合わせるコツを超大雑把に言いますと、

魚が持つグリコーゲンは死後、乳酸に変わりますが、鮪、ブリ、鯖などの回遊魚は特に乳酸の生成が多く、旨味が強くなります。鮨屋で出される握りの順序はこれを考慮したもので、平目・鯛などの白身→鰹・鮪などの赤身→鰤・鯖などの青魚 となるのが一般的です。それに対して合わせるワインはこういう流れが良いと思います。
リンゴ酸白~乳酸白→乳酸白~赤→赤
(赤字追記しました)

特に江戸前鮨が合わせやすい。ただし、ネタの熟成度合い、お店の仕事(ネタ、酢飯)によっても例外多数。

関西でいただく平目は東京の方々から歓声が上がるほどの旨さ。鮨にシャンパンを持ち込むなら是非お薦めしたい“ブラン・ド・ノワール”(1)と熟成シャブリ(3)を、松葉蟹と平目に合わせました。ブランドノワールは鮨に浅く広く対応でき、ガリにも◎

甘味のアミノ酸を持つウニには、残糖のある熟成した辛口リースリング(4)を。これは穴子にもOK。

さて、曲者の鯖ですが、以前「紫蘇をたっぷり添えた生鯖のカルパッチョ」にヴァッハウのグリューナー2004が素晴らしい相性を見せたのですが、今回も大阪風のバッテラで出していただいたので、(4)とよく合いました。こういう例外をみつけるのがマニアの楽しみでもあります。

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今回シェリーは保険のために用意しました(笑)というぐらい合わない魚介はないのです!鰯と小肌には綱渡りマリアージュは避けて、(2)のシェリーを合わせて一同納得。

鮪のヅケとトロにはシチリア赤(5)が狙い通りバッチリ。今回、ブルゴーニュ赤の86(6)が予想を裏切って元気だった為、鮨には難しかったけれど、もっと柔和なものなら小肌とブリにも合わせられます。今回ブリにはシャブリを。

そして巻物で海苔の風味を加味すれば、ブルゴーニュにぐっと寄り添います。予めリクエストしておいた巻物2種で検証したところ、強かったピノ(6)もネギトロ巻に、シャブリ(3)も鯖の巻物に無事合わせられ、めでたし、めでたし。

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達成感と共に、山椒をふった大阪の赤出汁でホッと一息。

「松寿司」さん、ツマミも美味しいし、ワインにもご理解あるし、居心地良くていいですよ。ご参加のご夫婦も再訪するとお気に召した様子。

まだまだこんなもんじゃ網羅できないほど奥深い「鮨×ワイン」のマリアージュ。皆さんもどうぞお試しあれ♪

というわけで次回もどうぞお楽しみに!

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ワインリスト(☆:泡、◇:白、◆:赤)
(1)☆Marguet P&F Brut Blanc de Noir NV(仏・シャンパーニュ)
マルゲは1870年からブドウ栽培を始め、1905年からシャンパーニュを販売。現在5つのグランクリュ村と、エペルネに自社畑を所有。畑:レイク・リリー・ラ・モンターニュ、クミエール、マレイユ・シュル・アイ村のプルミエ・クリュ50%、エペルネのセカンド・クリュ50%。ドザージュ:8.5g/L。酵母と共に2年の瓶内熟成。品種:ピノ・ノワール70%、ピノ・ムニエ30%
 
(2)◇Manzanilla Papirusa Very Dry Sherry Solera Reserva / Emilio Lustau(辛口シェリー)
1896年創立のエミリオ・ルスタウ社はスペイン屈指のシェリーメーカー。マンサニージャ・パピルーサは、海沿いの街サンルカール・デ・バラメダで造られるフィノのこと。潮の香り爽やかでシーフードと相性抜群。アルコール度数15%、品種:パロミノ100%
 
(3)◇2003 Chablis 1er Cru Mon de Milieu / Jean Paul & Benoit Droin(仏・シャブリ1級畑)
ドロワン家は1698年から続く旧家で、5つの特級畑と8つの一級畑を所有。南向きのモン・ド・ミリューは多彩なアロマを持ち、ミネラル感溢れる高品質な一級畑。平均樹齢45年。品種:シャルドネ100%
 
(4)◇1990 Riesling Auslese Trocken / Burklin Wolf (ドイツ・ファルツ)
フランスと違いドイツはブドウの完熟度でワインを格付けする。このワインは、通常甘口ワインになる遅摘みの上級クラス"アウスレーゼ"を辛口に仕立てたもので、厚みのあるボディと粘りのある酸を持ち、熟成を経てより複雑に。バッサーマン・ヨルダン、フォン・ブールと並び「ファルツの3B」と呼ばれるトップクラスの醸造所。品種:リースリング100%
 
(5)◆2012 Pistus Etna Rosso / I Custodi(イタリア・シチリア)
シチリアと言えばネロ・ダーヴォラ種から造る濃厚な赤をイメージするが、寒暖差のあるエトナ火山で栽培されるネレッロ・マスカレーゼ種の赤はエレガント。畑はエトナ山北側の海抜650mのカスティグリオーネ・ディ・シシリアに位置し、土壌は砂地で豊富なミネラルを含む酸性の火山性土。手摘み収穫したブドウを全房破砕し、コンクリートタンクで発酵・熟成(9ヶ月)。ラズベリーや花の香り。果実味、酸味、タンニンのバランスが良い。
品種:ネレッロ・マスカレーゼ80%、ネレッロ・カップッチョ20%
 
(6)◆1986 Corton Grand Cru Les Renardes / Lou Dumont(仏・ブルゴーニュ特級畑)
ルー・デュモンは、日本人醸造家・仲田晃司氏のネゴシアン(酒商)。ワイン買い付けのために生産者を訪ね歩き、地道に探した蔵出し古酒の中から、コストパフォーマンスの良いものだけを厳選した"レア・セレクション"シリーズ。品種:ピノ・ノワール100%
 
 

先日東京に行った際、皆さんに大阪の生活はどうかと尋ねられたのですが、とても一言では語り尽くせないので、要約して一言、

「水が合うとはこのことかと実感しています」

と答えました。それについての説明は長くなるので次回書かせていただきますが、とにかく食材が美味いんです!

しつこいようですが、生鮮食品の買い出しはいつも「近鉄あべのハルカス本店」でして、先日も舞鶴の天然ブリが入荷したので、京都の辛味大根をおろした「みぞれ鍋仕立のブリしゃぶ」にしました。

なんの魚でもそうですが、特にブリは天然に限ります。養殖は脂がクドイので背の部分を買いますが、天然は脂がとても上品ので、腹の部分でないと物足りないぐらいです。

かなり昔ですが、氷見ブリを食べに大雪の富山に行った時のブログ
http://blog.goo.ne.jp/g2437701/e/b413e0ff57ead7da05359e58a598f312

ちなみに、どれだけ鮮度がいいかを物語るのが下記の画像。スルメイカの獲れたては透明で、それが茶色になり、やがて白くなっていきます。築地ではこの茶色で入手できましたが都内デパートでは無理でした。

こうした近海の魚介だけでなく、京都や奈良の郷土野菜がこれまた美味いのです。この左の京都産菜の花を使って、「ワインに合う辛子和え」の超簡単レシピをご紹介しましょう。

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熱湯で1分ほどサッと茹でて水気を絞った菜の花250gを、2~3cm幅に切って下記の材料と和えるだけ。あら簡単♪

ディジョンマスタード 大さじ1
マヨネーズ 大さじ2
鰹節 ひと握り分 ※手で揉みほぐして粉末にする
塩ひとつまみ

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魚介の脂がのって、根菜が美味しくなるこの季節、旨味系の料理が多い我が家で白ワインを飲むことは皆無。日本酒と赤ワインが中心です。

大抵夕食は、野菜料理から始まり、刺身orアテ系で飲み、煮物or炒め物でお腹を満たし、最後はパスタで締めることが多いです。

ちなみに昨夜の〆も、やはり日本酒と赤ワインに合わせて、静岡産・真鯖と長ネギのオイルパスタ。鯖は塩をふり、水気を拭いて、香ばしく焼いてほぐし身に。コツは焼き鯖をそのまま食べたいのをグッと堪えることだけ(笑)

関西は鯖寿司の本場で、各家庭でも「きずし」(〆鯖)にして食べる習慣があるので、丸々と肥えた鯖が売場に沢山並んでいます。鯖寿司は居酒屋でも普通に出てきますよ。

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「菜の花の辛子和え」「焼き鯖と長ネギのパスタ」に合わせて、以前店で飲んだこんな赤ワインが恋しくなりました。ギリシャのドメーヌ・スクラヴォスが造るテーブルワイン(マヴロダフネ100%、ラシーヌ輸入)。色は濃厚な赤ですが、シルキーな舌触りとナチュラルな飲み口、味のトーンが高めで、血合いのある鯖でも難なく受け止めてくれそう。

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そうそう、FBには載せたけどブログにはまだでした。昨年個人的に一番ヒットだった日本酒が、静岡県沼津の高嶋酒造「白隠正宗 誉富士 純米酒」。野菜や魚介に合う軟水仕込みで旨口の純米酒が好きなので。今年は関西のお酒を攻めています。

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さらっと書くつもりが今日も長くなってしまいました。うまいもんの話はエンドレス。



 

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