今日もテレビからネタを拾う横着なブロガー。
テレビもブログから拾ってるし。

昔、中目黒の顔とも言える「目黒銀座商店街」の通り沿いに住んでいた。

その商店街には生活用品を売る店は数えるほどしかなく、服屋や雑貨屋、そして、食のブームを牽引する個性的なレストランが点在する、中目黒にしかないグルメな商店街だった。

家から10mぐらい歩いた地下に「ブッパ」という店があり、住み始めた頃はそこに頻繁に通っていたせいで、小デブになった時代があった。

その店はマニアックな国産ジビエと、本格的なシャルキュトリー、そして、一般に普及する前からウェットの熟成肉を手掛けていた。

オーナーシェフである神谷さんには、本当にいろんな事を教わった。今は2号店である通販のデリにおられるが、昔は店の厨房に立っていて、いろんなジビエで我々を驚かせてくれた。今考えたら凄く贅沢な時間だった。

その神谷さんが、こないだテレビに出ていてビックリ!思わず連写(笑)

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傾斜地を利用して三元豚を放牧している珍しい福島県の生産者を訪ね、そこの豚肉をシェフが熟成肉にして試食してもらうという番組。

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三元豚は通常生後6ヶ月、体重120kgくらいで出荷されるらしいが、この生産者は10ヶ月かけ、200kgぐらいになるまで飼育。

傾斜地を元気に走り回っているので、モモが筋肉質でしまっていて、ちょっと見たことがないイキイキとした健康的な三元豚だった。

すごいサシ。こんな分厚くても赤身が柔らかいと絶賛していた。

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それをいよいよ店で料理。

猪も捌く神谷さん、200kgの豚の巨大なモモ肉を見ても淡々と仕事モード(笑)

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そして生産者が来店。

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モモ肉を二週間熟成させ、120℃で12時間ロースト。丸ごといっちゃいましたか。

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飯テロにもほどがある。やめてー!!

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デリでお取り寄せしよっと。

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