注文したカリンが届いたので、ブランデーでカリン酒を仕込みました。

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ちなみにホワイトリカーで漬けた果実酒ってなんか美味しくない。うまく熟成しないし。

梅酒の場合、米・黒糖焼酎などが梅に向いていると思うのですが、バラ科のカリン(花梨)にはブランデーが合うに違いないと思いまして。調べてみたら、やってる人たくさんいるいる!


JAから届いたカリンを見て、こないだのカリンが、いかに大物だったかがよくわかりました。

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完熟して落ちたカリンと違い、産地直送のものは青いまま収穫するので、黄色く色づき、表面に蜜が滲み出て、強い香りを発するまで追熟させます。

しつこいようですが、本当にいい香りが部屋中に広がるんです。この香り、何かに似ていると思ったらキンモクセイ。キンモクセイよりももっと甘くふくよかな香り。


《作り方》
カリンが熟したらタワシなどでよく洗い(農薬が心配なら皮を剥き)、しっかり水気を切り、種ごと輪切りにして、熱湯消毒した瓶に入れてブランデーを注ぐだけ。超簡単!砂糖は入れません。

ブランデーは、大昔に誰かにもらって押入れにしまいこんでたマーテルのノーブリッジというやつを使いました。どこのお宅にもありそうでしょ?(笑) 普通に飲めるブランデーだから、これはとりあえずシンプルに仕込みました。

これとは別に、八角とシナモンを一緒に漬け込むカリン酒を作りたいので、それには1800mlで3千円ぐらいの「五一 ブランデー VO」を使うことにします。ネットで買えました。

スパイスを入れる場合、このレシピブログが参考になりました。

八角とシナモン

バニラビーンズ


〈自分用のメモ〉
・漬けてから一ヶ月で飲み頃になるが、熟成は半年以上かかり、そこからさらに美味しくなる。
・薬効成分を含むので種も一緒に漬けるが、気温が上がると渋味が出てきたり、実が崩れて濁る可能性あり。およそ半年後の春ごろには実と種を漉して取り出し、お酒だけ別の容器に移し替える。冷暗所にて保存。
・渋味が出ても長期熟成で消えるらしい。
・取り出した実はジャムに使える。


花梨の季節はもうすぐ終わるので、ご興味ある人は急いで入手しよう。カリン酒、今仕込めばクリスマスに間に合うよ☆

カリン姫より