特集なんて書いちゃって大丈夫かいな。挫けるかもしれないので、画像中心でサラッといきますね。
中華料理店の数も、やはり東京は圧倒的に多く、競合しているので当然レベルも高い。

けれど大阪には、本格中華のコース料理を5000円ぐらいで提供するセンスの良い店が結構ありまして、これがなかなか使い勝手よろしいんですわ。

そう、八雲にある「わさ」みたいな。

例えば、出張で大阪に来た知人に「一人でご飯食べれるとこ教えて」と言われてた時に重宝しています。和食店は皆何かしら好みがあって、実は薦めづらかったりしますんで。

というわけで、今年オープンし、すでに話題を集めている北浜「火ノ鳥」から。

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ここは何より、雰囲気がよくて、ゆったり寛げるのが嬉しい。ワインは義務的な品揃えですが、紹興酒、特に中国茶にこだわっています。

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スタッフは1名おられますが、8席のカウンターと6席の半個室をシェフ一人で切り盛りされてるので、料理によってちょっとバタバタ感が漂うものがありますが、「鶏と葱の煮込みそば」など、目をひんむくぐらい美味いものがあります。まだまだ進化していきそう。

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紹興酒勝手に飲み比べセット。海鮮春巻にはビールだけどさ。

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金目鯛の蒸し物、蛤のスープ、優しい

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と思えばエロ旨なチリソース

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コースのメインに黒酢の酢豚を出す店が多いんです。みたらし的な甘酢ではなく、酸味が尖って個性的。

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言葉を失う「鶏と葱の煮込みそば」。これはコースに挟むようなレベルのものじゃない。なんか間違ってる。

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遼寧省だったかな、マニアックなとこの郷土菓子をアレンジしたという、ヌガーのような粟おこしのようなこの焼き菓子がとにかく絶品。数年後デパ地下で買えますように。

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東京、京都、大阪で修業し、本土にも頻繁に行かれてるというシェフ。コースより地域色に富む充実したアラカルトが実に美味そうで、ご本人も自信ありげ。やっぱそうだよねぇ、出直さなきゃ。


火ノ鳥
大阪市中央区伏見町2-4-9
06-6202-1717