震災後、どうなったのか見てみたかったので、先週末、二十数年ぶりに神戸に行ってきました。
阪神淡路大震災の時、私は某損保会社の大阪本社に勤務していました。会社には対策本部が設置され、私もそこに手伝いに行ってたのですが、救援物資を運んだり、社員の消息を確認するため、登山のような格好をした男性社員が何日も出たり入ったりしていたのを思い出します。

神戸の中心街・三ノ宮も大きな被害を受けたようですが、二十年経った今は、大勢の人で賑わう整備された綺麗な街に再生していました。ここに辿り着くまでの二十年という長さを思うと居たたまれない気持ちでしたが、若者の笑い声や、六甲山から吹き下ろす風は、何とも言えず爽やかでした。

三宮センター街は、二階建てのアーケードを持つとても大きな商店街。長さは1kmぐらいあるのかな?

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シティループという便利な観光バスで回ってみたのですが、懐かしい景色に沢山出会えました。

南京町(中華街)、メリケンパーク、にしむらコーヒー、重厚な石造りの建物、昼間からジャズバーに並ぶ人々…。横浜そっくり。

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オシャレな北野をぷらぷら歩いたり。風がほんとに気持ち良いんですよね。

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カトリック神戸中央教会。教会もたくさん。

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何!紅茶とシェリーの店ですって!?(写真奥) ここだけの話、シェリーのチェイサーには紅茶が最高なんですよ。他にも濃い店が隠れてそうですね。

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ご存知のとおり「履きだおれ」の街・神戸は靴がオシャレで安い。元町の高架下に「クインクラシコ」という素敵なメンズシューズの店を発見!オンラインでも買えるみたいです。

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この後、大阪に帰り、おもしろいバルに行きました。

つづく



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