数ヶ月滞ってた食べ歩きネタを書いていきます。といっても、お薦めの店しか書かないので数は知れてますけどね。
1月末頃、久々に会う友人との会話を大事にしたかったある夜、居心地の良い鮨屋を求め、ここにやってきました。前回昼に伺って、ご主人に惚れた銀座「鮨 太一」です。
1月末頃、久々に会う友人との会話を大事にしたかったある夜、居心地の良い鮨屋を求め、ここにやってきました。前回昼に伺って、ご主人に惚れた銀座「鮨 太一」です。
素っ気なくも心あるご主人。会話、客との距離感がなんとも粋。心ある店には、心ある客が集まるもの。だからちょっと銀座の鮨屋らしからぬ客層で、女性一人客の姿も見かけます。
とにかく嬉しいのは、一口サイズのツマミをちょこちょこ出してくれること。お腹が張ることなく目一杯お酒が楽しめる。
カワハギの肝醤油、くらげ、赤貝の刺身
あん肝、牡蠣の塩蒸し
海老炙り、鮑、タコ
鮑の肝の味噌漬け、牡蠣の塩辛、
カラスミ味噌漬けの炙り
山葵の葉の酢醤油漬け
やや芯を残した赤酢の酢飯で握ってくれたのは、
平目の昆布〆
ヅケ
トロ
小肌
毎回感動するのが、驚くほど柔らかで歯切れの良い煮蛤。甘いツメが苦手な者には苦痛でしかなかったネタも、蛤の出汁の爽やかなツメで、こうも華麗に変身するとは。
旬真っ盛りの鯖は脂のノリが違う。車海老には頭肉をしのばせて。
鯵の後は、ウニの細巻きに新たな旨さを見出し、締めのカスゴで新春を味わう。
鮨オタクではなく、鮨屋にまだ不慣れな方にこそお薦めしたい。酒、ツマミ、鮨、人、空間・・・鮨屋のあらゆる魅力がここには過不足なく備わっているから。銀座にしてはお勘定も良心的で言うことなし。
とにかく嬉しいのは、一口サイズのツマミをちょこちょこ出してくれること。お腹が張ることなく目一杯お酒が楽しめる。
カワハギの肝醤油、くらげ、赤貝の刺身
あん肝、牡蠣の塩蒸し
海老炙り、鮑、タコ
鮑の肝の味噌漬け、牡蠣の塩辛、
カラスミ味噌漬けの炙り
山葵の葉の酢醤油漬け
やや芯を残した赤酢の酢飯で握ってくれたのは、
平目の昆布〆
ヅケ
トロ
小肌
毎回感動するのが、驚くほど柔らかで歯切れの良い煮蛤。甘いツメが苦手な者には苦痛でしかなかったネタも、蛤の出汁の爽やかなツメで、こうも華麗に変身するとは。
旬真っ盛りの鯖は脂のノリが違う。車海老には頭肉をしのばせて。
鯵の後は、ウニの細巻きに新たな旨さを見出し、締めのカスゴで新春を味わう。
鮨オタクではなく、鮨屋にまだ不慣れな方にこそお薦めしたい。酒、ツマミ、鮨、人、空間・・・鮨屋のあらゆる魅力がここには過不足なく備わっているから。銀座にしてはお勘定も良心的で言うことなし。
鮨 太一
TEL 03-3573-7222
東京都中央区銀座6-4-13 浅黄ビル2F
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